奈良から福井小浜の空

昨日の奈良県我が家ベランダからの朝焼け




午前中奈良の畑まで出かけていまして




マリーゴールドに霜除け掛けたりしながら




畑作業していましたら福井小浜の弟から電話があり


「お母ちゃんを入院さしたさけぇ、また来たってな～」


よく聞いたらお家でこけて足首へんの骨が折れたそうです


慌てて我家へ帰って出かける支度して主人運転で


11時半頃奈良県出発～


京奈和道に乗り




降りた後は湖西道路まで長いのよ


京都の観月橋のあたりはまだ上天気で




湖西道路から雪山がチラチラ～が見えます




手前は紅葉の山で向こうは雪山




琵琶湖を越えたら




福井小浜に近くなればなるほど天候も崩れ




若狭街道に入ればすっかり時雨れていました




若狭街道の入り口は滋賀県で出口少しが福井県です


お年寄りからの言い伝えなんですが昔々の事ですが


大昔江州のお殿様と若狭の殿様が領地を決めるのに


同じ時刻にそれぞれのお城を出て街道のかち合った所を


境界にしましょうと話し合って同時刻にお互いに出発


かち合った場所が福井県側から入ってまもなくだったらしいの


だって若狭のお殿様は行列で　「した～にぃ～した～にぃ～」


江州のお殿様は馬に乗って　「パカパカパカ～」


そういうことらしいですわ。


本日もありがとうございました。



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